ENGAGE2014でのMyキーワード2つ目は「Best-of-Breed」
これは裏を返せば「全方位的には一社では揃いません」ってことだけど、SuiteかBest-of-BreedかについてはITシステムでも延々と行ったり来たりしてるわけで、もちろん正解はないんだろう。
複雑性や守備範囲がこれまでにないくらい増す現下においては、Suiteへの流れが本流なんじゃないかと思う。
ただハイプ・サイクルよろしく、幻滅期をいかに乗り切るかがキーファクターで、明確なビジョンと強烈なリーダーシップが必要なのは、どっちも同じかと思う。
その際に重要なのは、ENGAGEのセッションでインテグレータが言っていた
Software vendors have their own preferred architecture, seek guidance from unbiased but experienced integrators
が重要かと思う。
つまり、導入事例なんてやたらと求めず、かつ言いなりになって全体観を見失うこともなく、前例なき挑戦を曇りなき眼で見定めよと意訳解釈した。
そのために必要な要素がMyキーワード其の参となる。
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