2016年は40歳になって、テーマを「unlearn」に決めて、これまでの自分のなかの常識を疑ってかかろう、ラクなほうに行くのではなくて、思考停止せずに考え抜こうと決めた。
だけれども、決めたことに囚われてしまって、「そうあらねばならない」「そうあるべき」と、どこかで「外面の正解」を求めていたのかもしれない。
結果、ネガティブで自分を見失いそうな、情けない限りではあるのだけどもダークサイドに堕ちそうなときもあった。
そんなときに、背中を支えて押してくれたのは、10歳上の友人カムと11歳下の友人という2人のメンターだった。
ほんまにありがとうございます。
そして、毎度ながらお客さまにも恵まれていた。
新人の教育をしてもらい、セッションの無茶ブリも快諾してもらい、Web研グランプリ受賞したり、初めての取り組みのために社内調整をしてもらい、いっぱいチャンスをくれて、提案を一緒に実行してくれて、失敗は寛大に受け容れてくれたし、一緒に引越し手伝ったし、カーリングもしたし、仕事以外の相談にも乗ってもらったり、あーやっぱり仕事って超楽しい!と実感させてもらうことができた。
これまた、ほんまにほんまにありがとうございます。
2017年は、「外面の正解」じゃなくて、自分がワクワクできることを思いっきりやる。ワクワクできる人たちと思いっきりやる。ってか、いい子ぶれてすらなかったかもしれないけれど、なんしかそういうの気にせず、才能ある人たちとの仕事に没頭する。
そして、僕のクリエイティビティの源泉でもある家族との時間も大切にする。
公私混合。Work-Life Convergence.ワクワク全開。
というわけで、冒頭の写真は、ワクワクする仕事ができるに違いないチーム。
こんなチームをもっと作って、まったく新しいことにチャレンジしたい。
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