IMGP2188年に数回更新するブログ。

今日でステーキの罠にかかってインフォバーンに転職して2年が経ち、3年目になった。
正直、早い。なにもできてない。これ以上ない環境であることは間違いないので、残念ながらなにも言い訳できない。
それでも、最近は良くも悪くもいろいろ開き直れるようになってきて、アホなりに、いやアホだからこそ、unlearnだと今年の頭に決めていたマインドでジリジリとやっている。

さておき、最近、読み返すセミナーのログがある。

「見えてない世界があった」DeNA南場氏、メルカリが伸びる前に似た案を否定していたことを悔やむ

昨年末にいろいろあった会社だけど、それでもやっぱり(当たり前やけども)学びに溢れた経営者だなと思う。

今の会社に入社して以来ずっと心の底で違和感として持ち続けていることは、

「インフォバーンに合ってる」

と社外の人によく言われること。

実は、今まで所属した“会社”を好きになったことがない。「合ってる」なんて言われたこともない。
だけど、一緒に働く仲間は大好き。たとえ嫌われても、もちろん悲しい気分にはなるけど、憎むことはない。
真剣に取り組んで、ぶつかり合いたいし、ときには袂を別つことだってあると思う。

「いまの“会社”、好き?」って言われても、「別に」って思う。
会社に合ってるとか言われて、いい具合に馴染んで、居心地良く、仲良く過ごすなんて。

なんしか成功体験のまったくない領域へチャレンジしたい。

だから、今、いわゆるマーケティングコミュニケーションという領域からはハミ出始めてるのも全然ラクじゃなくて楽しい。
チームやプロジェクトメンバーは最高にクールで、学びに満ち満ちている。

メインストリームからは新しいコトは絶対に生まれない。

後ろ指をさされてナンボ。嘲笑上等。

自分ひとりでは何もできないし、そもそも何の権限もないペーペーの一兵卒だけれども、組織を刺激して、面倒くさい“サファリパーク”でありたい。

「ヌワンダ」ってなんか“サファリ”感あるし。

知らんけど。

IMGP2139