当たり前のことだけど、人には必ず意識というのがあって、その意識によってフィルタリングして溢れんばかりの情報から(自分としては)的確に情報をピックしている。だから、あらゆる視点から述べられているエントリが、自分思考フィルタリングによってふわっと繋がる瞬間がある。そういう時ってすごく気持ちいい。
今日はこの3つのブログエントリや記事が繋がった。そりゃそうだと言えばその通り。世紀の大発見をしたわけでもない。でも、要するに気持ちいいのです。
リンク: 独自技術症候群: mediologic.com/weblog.

そもそもすでに “World is Flat” なんだから、「どこの国で作られたものなのか?」なんてことを考えること自体が無意味。

リンク: Web2.0のブラックボックス化はいつくるのか – Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ].

Web2.0という言葉や概念自体がブラックボックス化することによって、普及の弾みがつく。利用は簡単にできるが、仕組みはよく分かってない人が多くなること、それが一般に普及すると言うことだろう。

リンク: 週刊東洋経済TKプラス | Key Personプラス.(梅田さんのインタビュー記事)

影のところにスポットライトを当ててはいけないわけではないけど、バランスを著しく欠いている意見というのがあると思いますね。よくわからないけど、日本だけかもしれないよ、こんなことが起きるのは。もし日本だけだとすると、結構深刻な問題だと思うな。

たいていの企業や個人は、共感能力でいうところの「波長を合わせる」という初期段階からして、躓いているんじゃないのか?という最近の懸念(自戒)に対する補強といった観点で個人的には捉えた。