インターナルブランディングを考える上で、オフィスデザインは非常に重要なファクターのひとつとなる。机と椅子を並べて、そこにLANと電源タップ、電話、キャビネットがあれば良いというものではもはやない。デジタル部分の効率化では、生産革新をうむことはできない。IT投資が一巡し、大体の業務が電子化された今、アナログ部分にこそ生産革新のヒントはある。しかも、「いかに効率化するか?」ではなく、「いかにコミュニケーションを促進するか?」がキーポイントであると思う。

クリエイティブな仕事は、クリエイティブを存分に刺激するオフィスから生まれるというのは、すごく分かりやすいと思うが、実際は・・・。オフィスデザインのコンサルである翔栄クリエイトさんや明豊ファシリティワークスさんあたりとディスカッションして、快適なオフィスってやつを考えてみたいなぁ。
(今日も、オフィスではなく自宅で企画書を作る男)