愛読紙であるフジサンケイビジネスアイで取り上げられていた「なぜブランディングにとって「アナロジー(類推)」が重要なのか?」というコラム
アナロジーとは

ちょっとした手がかりをもとに、不足している情報を穴埋めしながら瞬時に判断する

という日常的に使っている思考法だという。

アナロジーによって、本来なら多量の情報処理を必要とする「納得感」をスピーディに得ることができる。この思考法を無視して、効率的なコミュニケーションは成立しない

このアナロジーというもの、日産では「復活」となる。つまり日産が

本当のところなぜ業績を回復できたのか、正確に説明できる人はいないのではないか?(中略)多くのことが語られていても、日産以外で同じことをやって成功する保証はない。

確かに。要因分析よりもアナロジー的ストーリーが先行している。しかも、ゴーん氏は意図的に利用したふしも感じられるという。復活というイメージを社内外に強くアピールすると、営業先などで、「復活」について話題に上る。営業(社内の人間)もアナロジー的ストーリーのもと答えることで、さらに強化される。“売れる商品”は実はその後に出てきているというから、アナロジーはあなどれない。