最近のというか永遠のテーマである「収益とイノベーション」。

このテーマに示唆を与えてくれる会社としてペイリンさん(副大統領候補)が愛用している眼鏡の会社があると思う。

やむを得なければ

それが増永眼鏡株式会社です。この会社の社是は

当社は、良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。しかし常に良いめがねをつくることを念願する。

これは、利益を追求します。っていうより実は荷が重い。 「良いめがね」を作るのって、利益を追うより絶対難しい(と思う)。

ポスト・サブプライム

本当は痛い思いをする前に気が付くべきなんだけど、そんなにできた人間ばかりではない(私含めて)。 今の世の動きというのは、まさしく次の仕組みや考え方に移行しようとしているのかもしれないと思う。

ポスト・サブプライム(2)イノベーションのパラドックスから脱しろ

一世を風靡する思想というのは、忘れ去られた頃に、過去と同じようなものが別の形で再び現れるのが常だからです。

モノ(サービスももちろん含まれる)づくりへの回帰というのが起こるのでしょうか。

MOTって

MOTって要するに、イノベーションを起こしやすい環境を作ること、好きなだけ好きなことをやっていい環境を作ることだと、とあるコンサルタントが仰ってました。その真意も、こういうところにあるように思います。