先日、同期の男と後輩と呑んでいたときに
社内M&Aってどうよ?という話になった。
ちなみにすごく真剣な話をしているわけではなく、 酒の肴程度のレベル。
- 下手な掲示板(社内では見える化ボードなどと呼ばれている)なんかより、事業部の事業価値が株価の電光掲示板のようにリアルタイムに表示されるほうがグッとくる。
- 営業は、まだまだ評価されていない事業(よって安い)を買って育てた上で、他のメンバーやそれこそ社外に売ることで差額を得る。
- よって、情報戦は社内で熾烈を極める。騙し騙されが公然と行われる。
同期の男(なぜかトップセールスなのだが)の話は、90%クダラない。しかし、10%は深く刺さることが多い。今回も良いかもと思ってしまった。
- 評価が見えやすい
すなわちあらゆるポジションを取ることができる。ヒヨッコの事業を見出して育てるヤツや、ある程度育った事業を譲り受けて安定的に運用するヤツ、成熟期を終えた事業をしっかりと終わらせるヤツなどそれぞれでインプットとアウトプットを明確にできるかもしれない - やはり営業には、インキュベーションな機能が必要なんじゃないだろうかという個人的な想い
- ある程度の規模になると、社内の情報共有が笑えないレベルになっている
この笑えない情報の閉鎖性を打破するのではなく、それを受け容れたうえで事業に刺激をもたらすような仕組みが作れそうな気がする
と悪くないような気がする。
事業とは現場で磨かれる。だったら、商品企画部とかインキュベーションセンターとか無駄で、営業部門こそ最適なセクションなんだろう、と。
2008/09/15 — 12:00 AM
会社の深い理解が必要でしょうね。
年俸制の会社なのに
「かかった時間=コスト」
と考える会社もありますから
<もちろん定時外や土日、休日とかもですよ
(代休等が出るわけではない)
「時間=お金」
という単純な商売って時代じゃないと思うんですけど。
うちの会社の開発だと
「案件がないときは、他部署の支援ソフトを作って貢献」
と言う事を遣っていますが、実際売り上げ上げているわけではないので
肩身が狭いですね。
2008/09/15 — 12:00 AM
初めてコメントを入れます。この発想は素晴らしいと思います。そして、「営業にインキュベーション機能」という点も同感です。