“サラリーマン”になるべきか否かを最近、迫られているような気がしてならない。

それなりの企業に勤めて給料を貰っているというのは事実であり、起業されている方からすれば「ずっとサラリーマンでしょ」となるのは重々承知はしている。

しかしながら、私としてはマーケティングコミュニケーションのプロフェッショナルを志し、アントレプレナーシップというものを常に意識している。いつも本質に下りようと心がけているし、ゼロベースで発想できるように、あらゆるものを受け容れる体勢を取っているつもり。

正直、好き勝手にやっているのは自他共に認めるところではある。 この環境で「あの会社に転職すれば、、、」とか「ウチの幹部は、、、」なんて言えないと思っている。今の環境から逃げたところで出来るものではない。そんな考えで転職するのは戦略的な転職とは到底言えない。

とは言いつつも、大きなウネリのなかで、どうにもならない環境に追い込まれつつある。何らかのカタチで結果を出さないといけないのだが、それに向けて戦略的に“サラリーマン”になるべきか、そんなことをすれば途端にプロフェッショナルから遠ざかってしまうのか、判断をしかねている。

しかし、最近読んだコミック「沈黙の艦隊」にヒントがあるような気がしている。うまくいえないが、会社や組織の定義を、コッチから変えてやれば良いんじゃないかと思っている。それを実現するひとつのファクターとして、やはり社外で書くブログって大切だな、と感じる。

あとは実行。まずはエントリを上げて、と。