キユーピーのCSRサイトコンテンツの社長対談のお相手として、私のマーケティングの師匠坂本さんが出演されている。
CSRは少し前から取り沙汰されて各社「取り組んでいる感」を出すのに必死という感もあるが、この対談を読むと理念・社訓から日々の業務まで一本筋が通っていることが良く分かる。だから、お話も人材育成やコーポレートアイデンティティまでにも及ぶ。“愚直なまでの熱意”を存分に感じることができてスッキリすることのできるコンテンツだと思う。

リンク: 社長対談|キユーピー.

会社の世界観や哲学、社会に提案したい価値は、額縁に入ったものではなく、社員一人ひとりの行動ですとか、日常の電話での受け答えに表れるものだと思います。いくら良いことを言っても、日常の仕事の中で行動に表れなければ駄目で、一人ひとりが大事なのだと。そういうところに非常に共感できるのですけれども、何か大切にしていることはあるのですか。