JOYWOW×JOBWEB『ビジネス2.0時代のJOYWOWという働き方』というセミナーみたいなライブに参加しました。
私にとってマーケティングのお師匠さんである阪本さん。その阪本さんが会長のJOYWOWコンサルタントが勢揃いするということで、 何はともあれ参加です。
参加前のひっかかり
で、参加にあたって悩みは何よ?と入力を促すエントリーフォームだった。ここんとこモヤモヤとしていた“ひっかかり”は
転職エージェントなどで条件などを見ていると年齢というのがある。32歳ってのは微妙な年頃となる。つまり選択肢が減っていきはじめるお年頃。それをどう考えるか?
というものでした。年齢なんて、とは思いつつも不安になって心が折れるときもある。
プロかっこいい
質問タイムに質問をぶつけるつもりであったが、コンサルタント8人のトークライブを聴いていると自分なりに解決してしまった。
職とは耳を澄ませて音を感じてつかまえるという意
という“職”の定義から始まり、JOYWOWの条件として
- independentであること(組織人であってもハンドルを握っていること)
- 常識をモノサシにしないこと
- ご飯を一緒に食べて楽しいこと
- 笑顔が多い人
- 世の水準を超えた技を持っていること
- お金を第一条件にしないこと
- 嘘をつかないこと
その後のコンサルタントみなさんのお話でも、このコンセプトからズレることは決してなかった。
そんな絶対価値をもつ大人をプロかっこいい大人と定義している。昨年後半の大命題であるプロフェッショナル。自分なりに思い描く定義の隙間を埋めていってもらえる感覚が、非常に心地よい。
7つの力
後半のコンサルタントとのワークショップでは、WATAさんのところに行った。
その中で、7つの力を紹介してもらった。
- ツカミ力(事実を把握する力)
- 肯定力(肯定的に捉える力)
- 共感力
- 気付き力
- イメージ力(未来を想定&過去を思い出す)
- コミュニケーション力
- やりぬく力
過去を振り返ると、この7つの力というものを順番に獲得するようなイベントが仕事で起こっていることに気付く。そして今は2週目に入っていることにも思い至った時、方向性が見えた感覚を得た。
禅とも繋がりつつ
今回話の端々に、今年に入ってどういうわけかテーマとして中心に据えられている禅の考え方も出てきた。
人生にあまり変なことは起こらない
なんてのはまさにど真ん中な言葉。
33歳、男の関所
序盤でサーモンピンクのニットを何かとイジってくれたWAKAさんに、終了後ご挨拶に行きつつ、「自分の軸からブレそうなときに身につけるべき色って何色ですか?」と質問。ケースによって違いはあれど、落ち着きたい時は“紫”、確固たる自分を取り戻す時は“黄”だそうなメモメモ。
また、33歳は女性は本厄だけど、男性は“関所”の歳で転職なり起業なり、節目となる歳とのこと。これを聞いてすごく肩の力が抜けた。来るべき関所に向けて準備できそうな根拠のない自信がある。
というわけで、最初のひっかかり
ひっかかっていた“年齢問題”は、きれいさっぱり消化されてしまっていた。方向感が定まり、価値観というのも幾分見えてきた現状においては、来るべきときに起こすべきアクションって見えるような、これまた根拠のない確固たる自信があって、転職うんぬんに関わらず、プロかっこいいを志して、これまで以上に日々を楽しむわけなのです。
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