あけましておめでとうございます。
年越しは、「鍵泥棒のメソッド」を観て迎えた。すっごい良い映画だったので幸先良い。
いつもの神社でおみくじを引きましたら「末吉」で
たとえば山を掘りて金をうるが如く はじめは苦労あれども のちついに仕合よし 何事も途中に捨つべからず いかなる仕事にも力を入れて必ずなしとげよ
と言われた。
今年は、ウチの会社がリードエージェンシーに近い位置付けでお仕事しているクライアントとの仕事に積極的にコミットしていってみると決めた。
ただ、そうなると必然的に社内の関与者も増える。
関係者が増えて良いことなんて一つもない。
なかには“自分の仕事(売上)のための仕事作り”を目的として動く人間もいる。
“クライアントが言っていることに相応の対応をする”のが目的になってしってることもあるし、クライアント担当者と一緒になって“作業者”としてバタバタして悦に入っていることもある。(カタルシスは存分に得られてて気持ち良さそうだけど)
そんな、クライアントとの信頼関係もロクに作れていない、ストレスフルで生温い責任転嫁が蔓延る悪循環の巣窟に飛び込まないと、きっと新しいチャレンジはできない。
考えるだけでゲンナリするけど、実はすっごいチャンスが埋もれてるどころか、すでに頭を出してるのが見えている。
- “関係者”を巻き込んでるフリしてキーパーソンとコトを進めるリーマン力
=倍返しじゃなく恩返し - その“関係者”は、なにゆえ本来の目的を見失っているのか慮る想像力
=菩薩のような悟りの微笑 - 都合の良い意見を訊くのではなく、前向きな意見は積極的に聞き入れる態度
=信念と柔軟のバランス - 2013年の案件を実例として“関係者”に面倒がらずに知らしめるイニシアティブ
=社内向け印籠作り
をまずは自らに課して今年は取り組んでみる。
ブログのデザインを変更したり、プラグインを入れ替えたりした。
今年はもうちょっと更新してみようかな、なんて宣言するのはやめておく・・・
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