リンク: Ad Innovator: 「フラット化する世界」でのクリエイティブ開発.

ジレットはOpenAdという9000人のクリエイティブタレントが参加する広告・デザインアイデアのマーケットプレースを利用して、インドのエージェンシーのアイデアを基にして、スロベニアの学生、イギリスの写真家、アメリカのクリエイティブディレクターが仕事を勝ち取ったという。

ますます広告屋さんは「代理店」から「会社」にならないと、生きる場所がなくなってきてます。

私個人的には「代理店」という言葉は嫌いで、社内で話すときも「広告会社」か「エージェンシー」と言ってます。ビジネスパートナーとして、コミュニケーションデザインを丁々発止やりあいたいという気持ちがあるためです。

現状において広告枠を買う予算が潤沢にあるわけではないため、「枠を買って埋める」という発想が育ちにくい環境であることが、最近のトレンドにハマりつつあるのではないかと考えています。とはいえ、大切なのはそれがキチンと機能しているかということになりますが、「予算さえあれば」なんてのはタダの言い訳であるということは確かだといえます。

昔は、CMとか羨ましい限りでしたが。