広告効果を定量的に捉えるにはイントラネットの進化が欠かせないという想いで、このブログのタイトルを決めて、徒然にエントリを上げているが、その想いは変わらない。

自らのキャリアを考えるにあたって、どういう人なりポジションを目指すべきなのかというところに思いを巡らせてみても、どうにも定まらない(この会社!って決まらない)。転職エージェントとお話をしてみても、全く的を得ない。つまり、「広告代理店」か「クライアント企業」か?という議論になってしまう。このあたり正直、どっちでもよくて、要は「経営に結びついた広告宣伝をやりたい」というだけなのだ。

そんな想いから、今年は“経営”や“戦略”ってのがキーワードになっていて、周辺領域を広げている。さまざまなマーケティング手法があり、それらを体得しているわけでも実践できているわけでもないが、何しか「キチンとみんなハッピーになれたのかどうか?」を捉えた活動をしたい。よって、目指すべき賞もポーター賞とAMEと何となく考えている。

こういうのをやる人や企業って、まだ自分の知見ではピンとくるところがなくて、なかなか説明もしづらい。最近では、広告代理店でもクライアント企業でもなく、バイアウトファンドなどが近いのかもしれないとも思う。ファンドはファイナンスの視点が中心にくるとは思うが、それを支える大きな要素となるのは間違いなく対象企業のマーケティング戦略であり、まさにトップダウンで考えることができるのではないかという発想である。そういった意味では、ロッテと共同でクリスピークリームドーナッツやバーガーキングを展開しているリヴァンプのようなチームの一員となって、企業のコミュニケーション活動を支援するというのがイメージなのかと、青二才なりに思い巡らせていたりする。

とにもかくにも実践して、経験して、自らの血と肉にしないといけないので、現在の環境で結果を残すことを直近の課題としている。