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Category: 思索巡り (page 2 of 6)

クールビズ考、とか言ってみたりして

今朝はちょっぴり蒸し暑かった。

通勤電車でもオジサンたちはジャケットを着ながら汗をダラダラ流してたりする。その汗が乾くと匂いになる。そして、周りの人の集中力を少なからず削いだりする。もちろん僕だって例外ではない。その危険性と隣り合わせのオッサン。 Continue reading

ad:tech toky 2010思索メモ(その4) #adtechtokyo

振り返れば2008年9月30日に「ad:techが東京にやってくる」というエントリをポストしている。

エントリの内容は薄っぺらいし、そこからどこまで分厚くなれたのか、まだまだ自分では実感というものがサラサラないけど、少しくらいは「ドップリギラギラ」とやれてるかな、と。

楽しくって仕方がない「広告」という「コミュニケーション」を扱う仕事で、楽しいことやって、みんなを楽しませて、世界をもっとよくしよう、と改めて心に誓う。

出会った人、引き立ててくれている人、協力してくれた人、少なからず業務負荷を負ってくれた人、みんなに感謝。

ad:tech toky 2010思索メモ(その3) #adtechtokyo

パネルディスカッションの真髄を見たのは「デジタルOOHが実現するPC/モバイル機器を超越する双方向性」。

大柴ひさみさんの軽妙なトーク、日本のデジタルサイネージ負けるものかと気勢を上げる吉田勝広さん、自虐ネタで押す佐藤一夫さん、静かな語り口でクリエイティビティを語る清水幹太さん、そして彼らをまとめる本間さん。すっごい楽しかった。

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ad:tech toky 2010思索メモ(その2) #adtechtokyo

僕が恐れ多くもパネリストとして参加させてもらったセッションは「日本におけるトリプルメディア・トリプルスクリーンの複合戦略」。メンバーはスター揃い。考えてもみれば「僕ごときが下手こいてもセッションが台無しにすらできない」と、少しは気が楽になった・・・。開始1時間前にGregoryさんも合流。

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ad:tech toky 2010思索メモ(その1) #adtechtokyo

今回、素敵な巡り合わせでad:tech tokyo 2010パネリストとして参加することができた。

いろいろな方と交流して、セッションにも参加して、いろいろ想うトコロやヒントをたくさんいただいた。出し切れるものではないけれど、備忘録的にメモしておこう。

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Facebookは日本でも普及するのかどうか、なんて。

まだまとまりきっていないのだけど、週末にふと考えていたことを備忘録的に。

Facebookは日本でも普及するのか?とか、インタフェイスが日本向けじゃないから使いにくい!とか、Twitterはキャズムを超えるのか?聞くところによるとセレブのあいだではTwitter離れが始まっているらしいやん!とか、いろいろあるけれど・・・

ご褒美iPad時間

妻が参加したボランティアでのエピソード。
自閉症の子供たちと遊んだり、トレーニングを一緒にするというボランティアに参加したらしい。
トレーニングは、ブドウやリンゴの描かれた札を並べて、「ブドウにタッチ」とか「リンゴを食べる」とか言った事を子供たちがやる、というもの。うまく出来るとご褒美があって、お菓子がもらえたりする。
で、お菓子だけでなく、好きなオモチャを渡すというご褒美もあるらしい。
妻が担当した女の子のご褒美はなんと「iPadで遊ぶ」だったらしい。
動物のアイコンが並んでいて、タップすると動物の写真とともに鳴き声が再生されるアプリで、彼女は飽きずにずっと触っているらしい。(キリがないので、時間を決めている。あくまでもご褒美はiPadで遊べる時間)
写真と音がインタラクティブに提供されるコンテンツは、まさにiPadの真骨頂。
子供たちの行動は、大人の事情なんて意に介さず、表出する。
この子たちが大きくなった時、どんな世の中になってるんかな。いや、どんな世の中を用意できるかな。楽しくってワクワクできて、ちょっとやそっとでへこたれない気持ちが溢れる世の中にしないと。

みんなちがってみんないい

NHK「にほんごであそぼ」は秀逸すぎる番組。僕も大好きで、子供たちとよく観るのだけど、その中のお気に入りの一曲が 「みんなちがって みんないい」。

コニちゃんが子供たちと気持ち良さげに歌っている。詩は金子みすず「私と小鳥と鈴と」(本文はこのページの第五章「さびしいとき」参照)で、これが絶妙にしみる。 Continue reading

手をつなぐというリアリティ

インセプションは少なからず僕に影響を与えている。

印象に残っているシーンのひとつに、夢の世界で夫婦が手を握るカットがある。それを観て「手をつなぐ、握る」ってのは、すごくリアルを感じる行為なんだな、と改めて感じた。

そこに存在を感じたり、関係性を確認するときに手をつなぐというのは、たいてい説明不要な稀有なコミュニケーションのひとつなんだろう。

手をつなぐ、にぎる、引いていったり、引っ張り上げたり。

そういえば、ヱヴァンゲリオン劇場版「破」も、クライマックスは「手をにぎって引っ張り出す」やったな。

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